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税務署から税務調査実施の通知があったら、すぐにお客様と日程の調整を行い、同時に必要資料チェックリストと想定問答集を作成
して、予行演習形式で社長と一緒に回答を作成します。 |

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調査開始前に、資料の準備状況や本日の進行の段取り、重要事項の確認など最終チェックを行います。調査が開始し、初日の午前中だけ社長に立会いいただきます。事前の予行演習通りに回答して下さい。 |

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午後からは帳簿等の資料を提出して、質問事項には日頃御社の帳簿をチェックしている税理士本人が想定問答集に沿って説明します。
終了後、その日の調査状況を踏まえて翌日の段取り等を検討します。 |

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2日目の調査は前日の続きです。臨場終了時に調査官から調査結果の報告がありますが、状況によっては「持ち帰り」になります。臨場段階でしっかり主張しておくことが社長主導の税務調査とする秘訣です。 |

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調査官が「持ち帰り」とした事項がある場合には、再度質問等が行われ、臨場時に調査官に提示した資料に追加があれば提示し、口頭又は資料提示によって、徹底的に主張します。 |

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最終的には「申告是認」「指導」「修正申告」のいずれかによって終了します。これらの判断は、臨場時に提示した事実や主張をベースに行われるので、臨場時の対応が大切になるのです!! |

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修正申告となった場合には、修正申告書を作成して納付書をお渡ししますので、納税してください。後日延滞税等の納税通知がされますので、これらを納税していただくことで終了します。 |