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TEL 03-3511-7665
【対応エリア】
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受注減少や利益率ダウンで、残念ながら今期は赤字決算。
赤字決算をするときは、今期から赤字になる場合でもずっと赤字が続いている場合でも、
いろんな準備と対策が必要です。
当センターが提案している、赤字を今後の黒字につなげる一手をご紹介します。 |

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赤字になったら、まずはどうして赤字になったのか調べる必要があります。
その原因が一時的なものか慢性的なものかで、対策も変わるからです。
突発的な多額経費の発生のように一時的なものであれば、穴埋めする方策を考えます。
受注量減少など慢性的なものなら、黒字が出るように体質改善することを決断すべきです。 |

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受注減や利益率ダウンなどの場合、とにかく支出を削って1円でもお金が残るようにします。
出血を止めないと治療しても治りません。
すぐに出血が止められないなら、輸血(借金)に頼るしかありません。
借金だけして体質改善しない会社が多いのですが、確実に、いずれ返せなくなります。 |

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赤字を取り返そうと大きな仕事に手を出すと、回収が焦げ付いてどうにもならなくなります。
何が必要かわからず「とにかく仕事」と焦るだけでは、傷口を広げるだけになってしまうのです。
A4用紙1枚で良いので、事業計画を作りましょう。具体的に何をいつまでにするか考えると、意外と大きな数字は必要ないということが見えるはずです。 |

税務対策として、黒字から赤字になる場合の注意すべき事項があります。
以下のキーワードについて、あなたの会社でも使えるものがないか確認しましょう。 |
たとえば上記の例のように、今期から赤字が生じたとします。
今期の赤字は、原則として翌期以降9年間繰越し、その間の黒字と相殺できます。
しかし、赤字申告時に一定の申告をすることで前期の黒字と相殺し、還付金を請求することができます。
上記の例で言えば、今期の赤字300万円を前期の黒字1000万円と相殺することで前期の法人税300万円のうち、30%(300万円/1000万円)相当の90万円が還付されるイメージです。 |

役員有事や退職金用の損金型生命保険については、解約すると雑収入が生じます。
雑収入が生じても赤字と相殺されれば、無税で解約金を受け取ることができます。
解約しなくても、「払い済み」「減額」とすることで毎月の支払額を減らしたり、契約者貸付によって、保険を担保に資金調達することもできます。
他にも、土地や株式などの含み益のある資産を売却しても同じ効果が得られます。 |

赤字の会社は、役員報酬を満額もらえていないことが多いもの。
もしくは、社長が会社にお金を貸していませんか?
こんな時は、役員報酬を減らして会社に貸したお金の返済とすれば、役員報酬にかかる税金や社会保険料の節約になります。 |

黒字化に向けて行うことは、どこをどうすれば黒字になるのか数値で把握することです。
経営改善計画や事業計画を作る際にも、最初に行うのは数値での原因把握です。 |
黒字の会社の決算書の数値と比べて、あなたの決算書の数字はどこが余計でどこが足りないのか具体的な数値として把握しましょう。そうすると、あといくら削っていくら増やせば良いか具体的な数字が見えてきます。
黒字化への第一歩は、黒字の会社のマネをすることです。 |
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1.ご成約に至らなくてもしつこい勧誘はありません。
2.料金が発生する場合には事前に一声かけます。
3.専門用語でよくわからず、時間のムダにはしません。 |
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経費削減のために何を削れば良いかは、赤字の状態によって発想が変わります。
決算書の比較で原因を見つけたら、それを具体的な行動に落とし込むのです。
経営改善計画や事業計画は、数値による把握と具体的な行動をリンクさせ、実現可能なものとすることで完成し、その評価が決まります。 |
赤字が少ないなら、日々の営業に直接関係ないものを削って対応します。
保養所を廃止したり、社長にかけている生命保険を減額したり・・・ということです。
赤字が多額なら、削るところが多すぎて何を削ったら良いかわからなくなります。
そこで、1から会社を作り直します。
例えば、社長1人で仕事する分には、絶対に赤字にはならないですよね?
そうであれば、そこをスタートに、社長の補佐として何人必要か?どこまで目が届くか?
経理は自分でできる?といった視点で必要なものを加えていきます。 |
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1.ご成約に至らなくてもしつこい勧誘はありません。
2.料金が発生する場合には事前に一声かけます。
3.専門用語でよくわからず、時間のムダにはしません。 |
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